とも動物病院様 櫻井智敬先生 後編

横浜市西区浅間台にある「とも動物病院」。横浜駅からほど近い場所にある同病院は、犬、猫、ウサギ、フェレット、ハムスターなど身近な動物を幅広く診療しています。院長の櫻井智敬先生は、横浜で開業するまでは大学病院や他の動物病院で勤務されていましたが、自分のやり方で診療していきたいと思っており、奥様で副院長の真希先生との結婚を期に2015年1月に開業。以来、ご夫婦で精力的に診療にあたっています。
現在、とも動物病院で動物見守りシステムmonipetをご使用していただいております。前編に続き、今回もとも動物病院院長の櫻井智敬先生にお話を伺いました。
Q. 来院するペットと飼い主さんについて教えてください。
ペットは犬と猫が6:4くらいの割合ですね。特に高齢の子が多いです。
飼い主さんは20代前後の方とおじいちゃん、おばあちゃん世代の方が多いですね。特におじいちゃん、おばあちゃん世代の方はペットホテルをご利用されるときに「24時間ずっと見ていてください!」とよく言われます。過去勤めていた病院ではそういう要望は少なかったので、この地域の特徴かもしれません。大学病院時代にも、どうしても様子を見ていなくてはならない子はいましたが、そういう時は心電図モニターの電極をペタペタたくさん貼ってずっと見守っていました。今後はmonipetがあるので、「これを使って見守りをしています!」と画面を見せながら飼い主さんに説明しようと思っています。
Q. 将来はどんな病院にしたいですか?
将来は地域密着型で気軽に頼ってもらえる動物病院にしていきたいのはもちろんのこと、大学で行っている高度な治療もこの病院で対応できるようにしたいと思っています。そのため設備を充実させて、新しい治療方法を習得することに力を入れ、いろんな治療を学んでいます。今後もセミナーや学会に多く参加する予定なので、不在時にはまだ使ったことがないmonipetのアラートメールなどを活用したいと思います。地域に密着し、治療がこの動物病院で完結できるようにしていきたいです。
櫻井先生、ありがとうございました!!
次回も動物見守りシステムmonipetをご使用していただいている動物病院様にお伺いする予定です。
お楽しみに!

●とも動物病院情報その2 きれいな受付や待合室
受付スペースは木目を基調としていてアットホームな印象を受けました。待合室も広々として窓を大きく取っているので、明るく居心地の良い空間でした。
とも動物病院
神奈川県横浜市西区浅間台1-9
http://tomo-ah.jp/